前々から始めようかどうしようか悩んでいる私です。
【ネット婚活】
ということで『はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート』という本を読みました。
本の見た目、なんだかちょっと堅そうなイメージを持ちましたが、全然読みやすい本でした。この本の著者さんは、実際に婚活アプリを使って出会った人と結婚しているということもあり、信頼度が増しますよね。
今までネットでの出会いって、出会い系のイメージが強くて(それが流行った世代だから?)騙されるんじゃないかとか、遊び目的の人しかいないんじゃないかと思いなかなか手を出せないでいたのです。
が、この本を読んでその考えが反転しました。
出会うのがネットだろうがリアルだろうが、騙されることはあるし、遊ばれることはある。それなら出会う人数が多いネットを活用しないなんてもったいない!と思うようになりました。
ネットでの出会いに怖気づいている人に是非オススメの一冊です。
ネット婚活のいいところ
出会いと言えば何を思い浮かべますか?
合コン?お見合い?紹介?パーティ?ナンパ?
私は今までたくさんの飲み会や合コン、婚活パーティに参加してきました。
ですが、その中で連絡を取り合って何度もお会いしたことがある人は、たったの一人だけです。
しかも結婚相談所(ゼクシィ)を使ってやっと一人だけ。
これで出会っていると言えるでしょうか?
言えませんよね。
出会いというのはいろいろな解釈があると思いますが、続かなければ何も意味がないのです。活動してきた時間が無駄なだけです。
さて本題ネット婚活での出会いですが、いいところを挙げてみましょう。
- たくさんの人に出会える(可能性がある)
- 条件で検索できる
- 実際に会う前にある程度の情報が得られる(プロフィールや顔写真など)
- 遠くの人とも繋がれる
たぶん今まで出会ってきたタイプとは違う人と出会うことが出来ると思います。
そして、合コンや飲み会に行って「今回は捨て飲み会だ!」と思う回数が劇的に減るのではないでしょうか。
それは、あらかじめメールなどでやり取りをして、ある程度相手の情報を引き出してから実際に会うことが出来るからです。
結局大事なのは、その男性がしっかりとした【まともな人】であるかどうかを見極める力だと思います。
合コンでもパーティでも、なんとなく合わないなと思ったらそこで終わりなのと同じで、ネット婚活でもメールをしていてなんとなく変だなと思ったら連絡を取ることをやめればいいのです。
まだ実際に会ったことのない人とやり取りをするのは気が引けると思うと思います。私はそうです。でも実際に会ったことないからこそ、自分を作りこむこともできるし、また逆にありのままの自分を出せるということもあると思います。
私はいつも飲み会では、ありのままの自分を出すことはできません。どこか何かしら嘘を被って望んでいます。
それはいい嘘もあれば致命的な嘘もあるでしょう。許せる度合は人それぞれなので、隠すべきところと隠さないでもいい部分を見極めることも大事でしょうね。
どこの婚活サイトを使ったらいいの?
この疑問は常に付きまとっています。
私の場合Facebookを使っていないので、Facebookを使うサイトは除外されてしまいます。
著者さんはたぶんペアーズを使っていたのではないでしょうか?Facebookのフォロワー数が3000人以上いると書かれていました。もちろん仕事で使っているからですが。
たいていのFacebook連動の婚活サイトはフォロワー数が〇人以上必要と決められています。なので、新しくFacebookを開設したとしても、すぐに友達に声をかけるのは大変です。それに婚活のためにFacebookを作るのもバカバカしいし、後々面倒になりそうですよね。友達の友達とつながったり、つながりたくない人とつながったり。
私の場合はFacebookと連動しているものは除外されますが、Facebookを持っている人であれば、もちろん連動しているものを使う方が手っ取り早いと思います。
この本には婚活サイトの大手の会社の取締役のインタビューが載っています。
- ペアーズ
- マッチアラーム
- タップル誕生
残念ながらFacebook連動なので私は使えないのですが。
私は俄然ネット婚活に意欲的になりました。
次には、ネットでの活動の仕方などについて書いていきたいなと思います。